診療放射線技師は大学生よりも時間とお金がある!?

radiological technologist
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ずいぶん前のことですが、診療放射線技師として病院で働くことになって気がついたことが、

「大学時代のほうが忙しかった」

ということです。

その理由や詳細を教えたいと思います。

就職後の時間とお金

私

私は、とある大学病院に勤務しています

  • 勤務時間は8:30~17:00くらいで、患者数は多いため勤務中はとても忙しい。
  • 入職後何年間も残業はほとんどない。月に数時間程度。
  • 給料は大卒サラリーマンの平均くらいはもらえる。
  • 土日の勤務は月に1、2回ある。
  • 平日は17:00以降はいつでも自由時間。

大学時代の時間とお金

私

私は、とある国立大学に通っていました

  • 授業数は少なく、土日以外に休みの曜日がある。
  • 2年以降は実験レポートが週に何個もある。
  • 放課後は部活やバイト、週末も部活の試合やバイトがある。
  • バイトの給料日前は金欠で遊びに行けない。
  • 春休みと夏休みは2ヶ月あり長い。

就職後と大学時代を比較して思うこと

春休みや夏休み以外の時期は就職してからの方が時間もお金もあった印象です。

大学は授業がない時間帯も多かったが、その間も友達とただしゃべっているだけでとても楽しく大切な時間だったと感じます。

就職後は、平日のアフター5や土日はほとんど自由時間のため、かなりの時間遊びに出かけていました。

しかし、勉強量で言うと就職後のほうが多く、アフター5に自己研鑽で教科書を読んだり検査の練習をしたりしていました。

別パターンも紹介します

私立大学の場合

  • 授業数が多く出席確認も厳しい。
  • 国家試験対策を大学側がしっかりやってくれるがその分勉強させられるため大変。
  • 臨床実習中は時間や体力がなくなるためバイトに行きにくい。

という話を聞きます。

地方の民間病院の場合

  • 患者数が少ないため、勤務時間内も忙しくない。
  • 特に午後は検査がなくなり、業務とは関係ないことをして定時を待つ。
  • クリニックや健診センターでは携わる装置が少ないため研修は少なくてよい。

という話も聞きます。

まとめ

就職する病院や大学によって時間やお金があるかないかは変わってきます。

病院であれば、大学病院・都会の大規模病院・地方の中小規模病院・クリニックや健診センターで違います。

大学であれば、国公立大学・私立大学でかなり違います。

自分にあう病院や大学を見つけられると良いですね。

就活生や受験生のみなさん、頑張って下さい。

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