【診療放射線技師パパが解説】仕事と育児の両立!出産のタイミングと出世への影響

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みなさん、こんにちは!

ベテランの診療放射線技師のタカです。

「出産のタイミングはいつがベストなんだろう?」 「子育てと仕事の両立、出世やキャリアアップへの影響が心配……」

結婚や将来を考えるにあたり、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。特に、責任ある仕事を任される年代と子育ての時期が重なると、不安を感じるのも当然です。

私は30歳で第1子を出産しました。医療職は当直や休日勤務がある不規則な勤務形態であり、私自身もキャリアと子育てのバランスに深く悩み子育てをしてきました。

この記事では、私自身の経験を踏まえ、「20代・30代・40代」の年代別に出産タイミングとキャリアアップの関係性を考察します。この記事を読めば、ご自身のキャリアプランに合った、後悔しない出産のタイミングが見えてくるはずです。

タカ
タカ

私は国立大学を卒業後、大学病院で10年以上勤務しているベテランの診療放射線技師です。現在は、臨床業務と管理業務の両方を行う部門責任者として仕事をしています。そんな私の経験や知識を元に「男性診療放射線技師」目線での意見を発信しています。

20代前半:時間にゆとりがある反面、スタートダッシュの遅れに注意

20代前半は、仕事においてまだそこまで重い責任や役職を負わされることが少ない時期です。そのため、心身ともに「子育てにあてる時間」をしっかり確保しやすいという大きなメリットがあります。

しかし一方で、「キャリアアップのスタートダッシュに乗り遅れる可能性がある」というリスクには注意が必要です。同期が実務経験を積み、重要な仕事を任され始める時期に育児休業等に入るため、焦りを感じることもあるでしょう。

この時期に出産を選択する場合は、復帰後にいかに早く出世路線に乗れるようにするかが重要です。育休中も資格取得の勉強をしたり、復帰後のキャリアプランを上司と共有したりするなど、将来を見据えた準備をしておくことが求められます。

30歳前後:出世の分かれ道!気力と体力のハイブリッド期

30歳前後は、職場でも徐々に任される仕事が増え、後輩の指導や重要な業務を任されるなど、出世のための「分かれ道」になるタイミングです。

ここに子育てが重なると、正直なところかなりハードです。夜泣きで眠れない日々に加え、日中の責任ある業務……。「もう限界かも」と思う日もありました。ですが、30歳前後は「まだ若くて体力があるため、気合で乗り切れる」というのも事実です。夫婦で協力し合い、気力と体力でキャリアと育児の壁を突破できる、ある意味で一番バランスの取れた時期だと言えます。

30代後半:ポジション確立と時間の確保のジレンマ

30代後半になると、すでに職場で良いポジションに就き、責任ある立場になっている可能性が高くなります。この時期に出産・育児が重なると、仕事の責任の重さから「子育てに回す時間が少なくなってしまうかも」という悩みに直面しがちです。

しかし、逆の見方をすれば大きな強みもあります。すでに出世路線に入り、周囲からの信頼も厚い状態であれば、少し仕事量を減らしたり定時退社を優先したりしても、これまでの実績があるため評価への悪影響が出にくい可能性が高いのです。築き上げた信頼を武器に、柔軟な働き方を交渉しやすい時期と言えます。

40代以降:体力的な壁との戦い

40歳を超えてからの出産・育児は、精神的なゆとりや経済的な安定がある一方で、やはり「体力的にしんどくなってくる」という大きな壁があります。

乳幼児の抱っこや、夜間の頻回な対応などは想像以上に体力を消耗します。ご両親のサポートや、外部の育児サービスなどを積極的に活用し、無理のない体制をしっかり構築しておくことが鍵になります。

出産後のリアルと「小学校入学」という目標

どの年代で出産するにしても、忘れてはいけないリアルな現実があります。それは、「出産後は自分だけの時間が限りなく少なくなる」ということです。

特に乳幼児期の育児は、絶対に夫婦2人で協力して行わなければ回らなくなります。「手伝う」ではなく「共に育てる」ことが不可欠です。その後も、子どもが小学校高学年になるまでは、なんだかんだと手がかかるものです。

ここで一つの目標にしていただきたいのが「子どもが小学校に上がるまでに、職場でそれなりのポジションに就く」ということです。

💡 なぜ小学校入学前なのか? 保育園のうちは、ある程度遅い時間まで子どもを預かってもらえるため、仕事との両立が比較的しやすい環境にあります。しかし、小学校に入ると学童保育の終了時間が早まるなど、いわゆる「小1の壁」に直面します。

だからこそ、融通が利きやすい保育園時代にキャリアを積み、小学校に上がる頃には「働き方をある程度コントロールできるポジション」に就いておくことが、理想的だと思います。

まとめ:夫婦で話し合い、ベストな選択を

出産のタイミングに「絶対的な正解」はありません。しかし、年代ごとのメリット・デメリットや、キャリアへの影響をあらかじめ夫婦で共有しておくことで、直面する壁を乗り越えやすくなります。

プレパパ・プレママの皆さん、そして現在仕事と育児の両立に奮闘している皆さん。大変なことも多いですが、子どもの笑顔はそれ以上のやりがいをくれます。お互いのキャリアも大切にしながら、自分たちに合ったベストなタイミングを見つけていきましょう!

この記事がみなさんの今後の人生において何らかの参考になれば幸いです。

タカ

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