今回は、高嶋美里さんが書かれた、”あなたの1日を3時間増やす「超整理術」”を紹介します。
この本は、
どうすれば効率よく無駄を減らし、時間を節約できるのか? という永遠のテーマを14日間で解決する1冊。仕事における「見つからない」を排除し、成果とお金と時間を生み出す、忘れることで結果を出す頭の整理術。(楽天ブックスより引用)
という内容になっています。
14個の「整理術」が紹介されていますが、1つでも実践することで、確実に自分の時間を増やすことが可能です。
今回は、「1日目 デスクの整理」を紹介します。
できるビジネスパーソンはデスクがキレイとよく言われていますが、徐々にものが増えていったり整頓されていても探しものが多かったりすることがあるかと思います。
そんな悩みを1日目から解決してくれる内容となっています。
私は国立大学を卒業後、とある大学病院で診療放射線技師として十数年働いています。診療放射線技師としての検査業務を行いながら、部門リーダーとして管理業務などを行っています。
デスクに必要なものは20種類だけ
デスクにあるものをすべて取り出し、必要なもの上位20種類だけにしてしまいます。
20種類と聞いて「多い」と思う人はいますか?それとも「少ない」と思いますか?
私は多いのかな~と直感で思いました。
しかし、デスクにはボールペン、付箋、クリアファイル、などなど特に文房具類が多くあります。
デスクに置いてあるけどほとんど使わないものがとてもたくさんあります。
そのため、上位20種類以外は捨てるか共有スペースに戻します。
20種類だけにすることでデスクにあるものが把握しやすくなります。
すべて引き出しの中にしまう
1段目には文房具、2段目にはスマホなどの自分の私物、3段目には書類関係をしまう。
定位置を決めたら、全部の在り場所にラベルで名前を貼っておく。
全部にラベルを貼ることでどこに何があるか、自分がちゃんと把握できるようになります。
幼稚園や小学校など小さな子どもの集まる場では、ブロックや折り紙など、ものの種類ごとに絵を貼ってある引き出しがあります。
パッと見てわかるから、子どもでも同じところに片付けられます。
それと同じように、デスクでも何も考えずにパッと取り出せてパッとしまうことができるようにします。
探す時間が短縮でき、探すことやデスクにものが溢れていることによる余計な考え事や雑念がなくなり、頭の中もスッキリします。
そのため、仕事もスムーズにより効率的に進めることができます。
以上が「1日目 デスクの整理」でした。
デスクを整理するだけでも、1日の時間を増やすことが可能であることがわかります。
14日目までいくころには誰でも3時間増やすことが可能だという気がしてきますので、まずは実践してみて効果を感じることが重要だと思います。
みなさんもまずはデスクの整理からはじめてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
別の記事も読んでくれるととても嬉しいです。
以上
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