ボーナスがモチベーションを低下させることがあるのでしょうか?
なんと、
書籍「Think Smart」には、”ボーナスがモチベーションを低下させる”と記されています。
なぜ、ボーナスがモチベーションを低下させるのか。
その答えをこの記事では紹介いたします。

私は国立大学を卒業後、とある大学病院で診療放射線技師として十数年働いています。
診療放射線技師としての検査業務を行いながら、部門リーダーとして管理業務などを行っています。
そんな中、リーダー・マネジメント、業務の効率化、行動の心理について悩むことがあり、それらに関する本を読むようになりました。
「Think Smart」とは
タイトル | Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法 |
著者 | ロルフ・ドベリ |
翻訳者 | 安原実津 |
発売日 | 2020/1/22 |
「どうすれば確実に成功をおさめられるのか」など、実際にはわからない。
「Think Smart」はじめに、より
「どうすれば確実に幸せになれるのか」もわからない。
でも、何が私たちの成功や幸せを台なしにするのは、はっきりとわかる。
この本は、幸せを台なしにする「避けるべきもの」を教えてくれます。
「避けるべきもの」から避けることで、幸せや成功を掴もうという考え方を持つということです。
そんな「避けるべきもの」をこの本では52個も紹介してくれています。
ボーナスがモチベーションを低下させる理由
ボーナスによって「モチベーションのクラウディングアウト」が起こります。
モチベーションのクラウディングアウトとは外発的な報酬が労働者などに代表される個人の勤労意欲や社会倫理に関する内発的動機付けを駆逐し、そのパフォーマンスを低下させてしまうという心理学の研究から得られた知見。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金銭的な理由で行っているわけではないことに金銭を介在させると、進んでものごとを行おうとする意欲を減退させてしまうそうです。
「金銭的なモチベーション」を持ってしまうと、その人の「非金銭的なモチベーション」は駆逐されてしまうのです。
例えば、
就業時間が過ぎているにもかかわらず、部下が自ら進んで、「これやっておきますね」と意欲的に取り組んでくれた仕事に対して、
「せっかくやってくれたから、残業代つけておくよ」と上司が言う。
すると、モチベーションが下がる。
ということです。
自分が自ら進んでしたことに対して喜びを感じ満足しているような状況では、突然成果依存型の報酬制度に変更されてしまった場合、まるで自分がお金のために働いていると感じてしまいます。
その場合、かえって仕事に対する満足度が低下しモチベーションが下がってしまうことがあるようです。
ボーナスは本当にモチベーションを下げるのか?
お金はとても大事です。
ボーナスがもらえて嬉しくない人はいないと思います。
しかし、
「意欲」に対して「値段」がつけられると少しテンションが下がりますね。
お金のためとして仕事をしていると、お金がならない仕事はやらなくなってしまいそうです。
それでは仕事に対して継続して意欲的に取り組むとこは難しくなると思います。
仕事において、非金銭的なモチベーションを持ち続けて伸ばしていくことで、成長に繋がるものだと感じます。
ただ、
就業時間を過ぎての必要な仕事には残業代をつける必要があります。
モチベーションのクラウディングアウトを考えたとき、残業代をつけるようにすることが良いのか悪いのかの判断は難しいですね。
みなさんはどう思いますか?
お金と取るか成長を取るか・・

私としては成長し続けてほしいと思っています。
成長がのちにお金(昇給)として返ってくることにもなると思います。
いかがでしたでしょうか?
確かに、ボーナスがモチベーションを低下させることもあるのだとわかりました。
人が成長していくためには必要な内容だと思い紹介させていただきました。
「Think Smart」には他にも51個の内容が記されています。
ほかの内容が気になる方は是非本を読んでみて下さい。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
この機会に他の記事も読んでもらえるととても嬉しいです。
またよろしくお願いします。
タカ
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